2024/04/10 11:09

うららかな陽の光のなか、
満開の桜。
春爛漫の高知です。

みなさまいかがお過ごしでしょうか。


グローブトロッターの内装張り替え修理についてのご依頼を、最近多くのお客様からいただいています。

↑の写真は最近のご依頼で、蝶番ベルトが革製のモデルです。

グローブトロッターの内装を交換するためには、構造上内装ベルトと蝶番を止める鋲の打ち替えも同時に必要となりますが、交換が必要なのは、蝶番ベルトがコットン製のモデルです。

蝶番ベルトが革製のモデルは、蝶番ベルトや鋲を交換せず、内装張り替え後も同じ純正品の蝶番ベルトと鋲を再利用できます。

グローブトロッターは、創業時のままの伝統的な基本構造を現代に守り伝える稀有なブランドですが、蝶番ベルトをはじめとするディテールは様々に変化しています。

時代のなかで生まれた様々なモデルに対応したアドバイスと修理を承っています。InstagramやTwitterのDM、当サイトのお問い合わせフォーム(Contact)から気軽にお問い合わせいただければ幸いです。