五月の薔薇と植物文様。 | sunao 革の手仕事 ハンドメイドバッグ スナオ

2018/05/11 20:59

今日の高知は、爽やかな陽気のお散歩日和。
外出した帰り道に薔薇の花を買ってきました。



今が旬の真紅の薔薇。
買い求めたのは、通りすがりの八百屋さんです。

店頭にはたくさんの野菜と切花が一緒に並んでいました。
都会では珍しいかもしれないけれど、
実は高知ではよく見られる光景です。

薔薇や胡蝶蘭など都会では高嶺の花が、
キュウリやトマトと一緒に仲良く並んでいたりします。
花がふだんの暮らしに溶け込んでいる様子が、
なんだかいいなあと思います。

実は昔sunaoは庭園や公園設計の仕事をしていたことがあり、
植物には人一倍思い入れがあります。



上の写真はかごバッグ「Frida」シリーズに取り付ける彫金細工。
19世紀西欧の図案から発想したボタニカルモチーフを、
手作業で浮き彫りして制作しています。



そしてこちらは、新作バッグ「Knot botanica」の植物文様。

イギリスの工場にはデジタル化されたデザインデータをお送りするのですが、
全て手作業で描かれたヴィンテージファブリックのような雰囲気を表現するために、
ゆらぎのある手書きのラフな線を入れたり、
左右対称をわざとほんのすこし崩したり、
実は信じられないほどアナログなテマヒマをかけています。

見えないところで苦心したテマヒマが花の美しさに現れるのは、
庭園の植物のお世話と同じだなあとしみじみ思います^^