2017/06/22 08:52
「Papagena」シリーズは手間と時間をかけた手編みならではのユニークなフォルムが人気のバッグ。
デザイナー自身が吟味し裁断した革を、デザイナー自身が編み込んで制作しています。
このバッグのために、と革屋さんにお願いして革を染めていただきました。
かすかに紫味が感じられる、上品かつ艶やかなネイビーブルーの革です。
留め具のスワロフスキーはクリスタルの輝きが清冽で、装いのアクセントになりますね。
上質な天然皮革を使用しており季節感が強すぎないので、春夏だけでなく秋冬にも違和感なくお持ちいただけます。
持ち手のアンティークゴールドのリングは、オリジナルで金属加工の日本の職人さんに制作していただいたものです。
バッグ裏地はリバティ社のタナローンプリント「Strawberry Thief(ストロベリーシーフ)」。
ウィリアム・モリスが1883年にデザインした、時代を超えて愛されている美しい布地です。
長財布もすっぽりおさまるゆとりのあるサイズです。
結婚式やパーティーなどフォーマルな場はもちろん、普段のお出かけにも重宝します。
洋装だけでなく和装でもコーディネートしやすいお色かと思います。
革からオリジナルで制作したひさびさの新作。
巷によくある量産品ではちょっと考えられないような、手仕事の味わいが感じられるバッグです。